より高度なセキュリティ対策を!
指静脈を認証する事で個人を特定し、打刻を行うタイムレコーダーソフトウェアです。
PCと指静脈認証リーダーをつなぎ、リーダーに指を入れるだけの簡単打刻!
ICカードを用意する必要がないため、低コスト、さらに、偽造・成りすましができないため、安全な運用が可能。
「指静脈認証タイムレコーダー LAN版」は、パソコン用ソフトウェアです。
本商品をご利用いただく為には、下記の2点をご用意下さい(別売です)。
●32bitまたは64bitコンピュータ
●指静脈認証リーダー「 H-1 (PC-KCA110) 」
【お手持ちのパソコンまたはタブレットPC】 ⇒もっと詳しい情報を見る
●Windows Windows7 / 8.1 / 10 のいずれかがインストールされているコンピュータ
●1024×768未満の解像度では、ご利用できません。
【指静脈認証リーダー 「 H-1 (PC-KCA110) 」】 ⇒もっと詳しい情報を見る
●指静脈認証リーダー 「 H-1 (PC-KCA110) 」 (製品詳細はこちら)
※その他の指静脈認証リーダーではご利用いただけません。
●「H-1 (PC-KCA110)」の納期は、お問い合わせください。
納品までに数ヵ月を要する場合がございます。
昨今のコンピュータの進化によりデータの通信量が大幅に増大したことで、今、「個人情報」の価値が非常に大きく
なっています。
情報管理のセキュリティを高度なものにする必要性が高まる中、注目されているのが生体認証です。
バイオメトリクス認証とも呼ばれるこの認証方法は、人間の身体的特徴(生体器官)や行動的特徴(癖)の情報を用いるため、
パスワード認証のように、忘却・紛失・なりすまし等のリスクが低く、高い安全性を期待できます。
指静脈認証も、生体認証のひとつです。
指静脈認証は、他の生体認証と比べると認証精度が高く、静脈情報が目に見えないため偽造が困難であることから、
銀行ATM等、高度なセキュリティ対策が必要とされる場において、普及が進んでいます。
高い認証率と認証速度
指静脈認証タイムレコーダー対応の指静脈認証リーダー「H-1 (PC-KCA110)」は、
本人拒否率(FRR) 0.01%
他人受入れ率(FAR) 0.0001%
登録未対応率(FTER) 0.03%未満
認証速度 約1秒
と、高い認識率を誇ります。
「H-1 (PC-KCA110)」の機能詳細については、こちらのページもご参照下さい。
※1 「指静脈認証タイムレコーダー」はPC用ソフトウェアです。対応リーダー「H-1 (PC-KCA110)」は含まれません。(別売)
1台のPCでも、社内LAN環境でも
1台のPCで、打刻と管理業務を行えます。
社内LAN環境であれば、LAN環境内の全端末で、打刻と管理業務を行うことができます。
1ライセンスで、1台のコンピュータまで使用できます。
※専用サーバーは不要です。
複数台のPCで使用したいのですが、LAN版とはどのような仕組みなのですか?
Microsoft Windowsの共有機能を利用します。
複数台のPCで、1つのデータベースを共有することで、打刻と管理業務を全端末で行うことができます。
(例)5台のPCで、打刻・管理業務を行いたい場合
5台のうち1台のPCのLAN版データベースファイルを、残り4台で共有します。
データベース共有方法については、ソフトウェア内管理メニューより【かんたんマニュアル】をご覧下さい。
通信回線の速度、帯域や安定性によっては、正常な動作が行えない場合があります。
データベースの共有(【DB接続設定】)を行う場合は、必ず、無料体験版で十分な動作検証を行った上で
ご購入下さい。
よくあるご質問:「10台以上のパソコンで、データベースの共有はできますか?」
LAN版をインストールし、データベースを共有した全てのPCで、打刻と管理業務が行えるのですか?
行えます。
複数台のPCで1つのデータベースを共有することで、打刻と管理業務を全端末で行うことが可能になります。
1台のPCで打刻や修正を行うと、リアルタイムに、他のPCにも反映されます。
具体的な使用例を知りたいのですが…
社内LANでつながれたA、B、C、Dの4つの部署がある時、A~Cの3部署にPCを1台ずつ置きそれぞれ打刻を行い、打刻データの管理は、D部署で行う、といった形で使用できます。
===【重要】===========================================
データベースの共有をしたいのですが、無線LAN環境、VPN環境で行えますか?
無線LAN環境またはVPN環境でのご利用の場合、通信回線の安定性や速度、帯域によっては、
データベースの安定した共有やデータの正常な書き込みが行えず、ご利用いただけない場合あるため、
推奨いたしておりません。
===================================================
データベースファイルを、ファイルサーバー等のサーバーや、NAS等に置いて運用することはできますか?
できません。
データベースの接続が不安定になり、正常な運用ができない可能性がございます。
データベースは、下記の条件を満たす場所へ置き、運用して下さい。
●「指静脈認証タイムレコーダーLAN版」をインストールしたコンピュータ
●集計用メニュー内【DB最適化】および、コンピュータの再起動が行える環境でご利用下さい。
遠隔地間でもデータの統合が可能
LAN版の利用は、社内LAN環境に限りません!
遠隔地の支店で打刻したデータをUSBメモリ等に保存し、東京本社のLAN版に取り込んでデータを統合、管理業務を行うことが可能です。
無料サポートがございます
設定方法や使用方法、製品版登録時のトラブルなど、ご購入後の「困ったな」に、メールで対応いたします。
メールサポートは無料です。
指静脈版は1ライセンスで1台のPCまで使用できるとのことですが、1ライセンス購入して、2台以上のPCで製品版登録することはできないのでしょうか?
指静脈版を1ライセンスご購入いただくと、製品版登録用「ユーザー登録キー」を1つお送り致します。
「ユーザー登録キー」は、1つのキーにつき、1台のPCでのみ登録できます。
1ライセンス=1つのキーでご利用いただけるのは、1台のPCまでとなります。
2台以上のPCでご利用いただく際には、追加ライセンスをご購入くださいますよう、お願いいたします。
1ライセンスの購入で、1台のPCでのみ使用できるとのことですが、PCの調子が悪い時など、使用するPCを変えたい時は、どうしたらいいのですか?
「指静脈認証タイムレコーダー」を使用しているPCの調子が悪いときや、別のPCでソフトウェアを使用したい場合は、「キー解除」を行うことで別のPCへソフトウェアを乗せかえることが可能です。
「キー解除」の手順、詳細については、こちらのページ、または集計用メニュー内 「かんたんマニュアル」をご参照下さい。
打刻データは自動で集計されます
遅刻や早退、実働時間、残業時間などの手間のかかる集計作業を自動で行います。(初期設定が必要です。)
シフト登録機能により、複雑な勤務形態でも打刻データを自動集計することが可能です。
集計した打刻データは、csv形式で出力可能。
出力したデータを、お使いの給与計算ソフトに取り込めば、すぐに給与計算作業が行えます。
シフト設定が、より柔軟に行えます
アルバイトやパートが多い会社や、シフト時間の延長等微細な変動が多い会社でも、簡単にシフトの変更が行える【シフト時間調整】機能を搭載。
1時間単位の売上げや客数を登録し、出勤人数から客単価を計算できます。
小売店や飲食店、アルバイトの多い会社でご利用いただけます。
徹夜・0時をまたいだ打刻も可能です
例えば1月1日の22時に出勤し、1月2日の午前6時に退勤した場合、1月1日の出勤として扱うことができます。
(1月2日になってから打刻した「出勤」を、1月1日の出勤として扱うには、別途設定が必要です。)
詳細な丸め処理設定が可能
出勤、退勤時刻や実働時間などを丸める丸め処理が行えます。
例えば08:00始業、08:10出勤の時に、丸め設定が30分切り捨てなら、08:30に出勤したと処理されます。
他にも打刻漏れチェック機能や有休残日数管理、超過勤務一覧機能など、勤怠管理をサポートする機能を搭載しています。
打刻データの管理がより便利に
指静脈認証版では、手動で修正した打刻データの履歴を閲覧したり、修正箇所を確認することができます。
管理業務を、より厳正に行うことが可能になりました。
セキュリティ機能も搭載
ソフトウェアの画面ごとに、使用権限のある社員を指定・制限することができます。
管理者を設定した画面は、権限のない社員には開くことができません。
例えば、打刻データを編集する【タイムカード編集】画面に管理者を設定すると、管理者以外の社員は該当画面を開けません。
打刻データの改ざんを防ぎ、社員のプライバシーを保護することが可能です。
打刻画面で打刻漏れ・履歴チェック
ICカードをリーダーにかざすだけで、社員が各自、打刻履歴の確認と打刻漏れのチェックを行うことができる「打刻確認」機能を搭載。
一般社員やアルバイトに、管理者用の機能を触らせる必要はありません。
打刻確認の画面を印刷すれば、打刻漏れ等の申請にもご利用いただけます。
外出~戻りは5回まで打刻可能
長時間勤務にも対応できるよう、「外出」「戻り」の打刻は5回まで可能です。
また、他の多くのタイムレコーダーで制限されている登録可能社員数や、打刻データの保存期間には制限がございません。
指紋認証も指静脈認証も同じ生体認証技術ですが、認識率やセキュリティに差があります。
生体認証 | 認証方式 | セキュリティ | 認証精度 | 価格 | 認証速度 |
指静脈 | 指の静脈パターンを利用 | 高 | 高 | 低~中 | 速 |
指紋 | 指紋の特徴点を利用 | 中 | 低 | 低 | 中 |
また、弊社タイムレコーダーシリーズ、
「指紋認証タイムレコーダー スタンドアロン版」、「指静脈認証タイムレコーダー LAN版」とでは、
以下のような違いがございます。
商品名 | 社内LANデータ共有 | データ統合機能 | 1ライセンス※1 | 価格 |
指静脈認証版 | ◎ (LAN版) | 搭載 | 1台のPC | 39,800円(税込)※2 |
指紋認証版 | × (スタンドアロン版) | 搭載 | 1台のPC | 販売終了 |
※1 1ライセンスを購入した場合に、ソフトウェアを使用できるPCの台数です。
※2 1ライセンスあたりの価格です。
【動作環境】
ご自身のパソコンが動作環境を満たしているか分からない場合は、こちらをご覧下さい。
対応OS(全て日本語版)
Microsoft Windows 7 / 8.1 / 10 (32bit版 / 64bit版(SP1以上))
※Internet Explorer 6.0 SP1以上がインストールされた環境が必要です。
※Windows XP、Windows Vista、Windows 8は非対応となります。
※Sモードではご利用いただけません。
対応機種
Pentium Ⅲ 1GHz以上のCPU搭載機種を推奨
必要メモリ
1GB以上
ハードディスク
2GB以上の空き容量
その他
WindowsとAndroidの二重システムタブレットPCについては、弊社では動作確認を行っておりません。
(動作保障外となります。)
製品版登録、キー解除、マニュアル閲覧、ソフトウェアバージョンアップを行う時には、必ずインターネットに接続する必要があります。
セットアップを行う際は、インストーラー解凍後のフォルダ内にある「setup.exe」を右クリックして表示されるメニュー内の「管理者として実行」をクリックして下さい。
【ご注意】
本製品を使用する場合、以下のユーザアカウントで実行する必要があります。
コンピュータの管理者
【画面の解像度】
1024×768ピクセル以上
【セキュリティソフトについて】
弊社ソフトウェアを、下記セキュリティソフトと同一のPCで使用した場合に、弊社ソフトウェアの正常な動作が行えなくなる例が確認されております。
下記セキュリティソフトウェアは、弊社ソフトウェアと同一のPCでご利用いただかないようお願いいたします。
トレンドマイクロ社
ウイルスバスター
ウイルスセキュリティシリーズ(ソースネクスト社)
ウイルスセキュリティ
ウイルスセキュリティZERO
スーパーセキュリティZEROなど
【ご利用について】
日本国外ではご利用いただけません。日本国内でご利用下さい。
【LAN版のデータベース共有機能(DB接続設定)のご利用について】
通信回線の速度、帯域や安定性によっては、正常な動作が行えない場合があります。
データベースの共有(【DB接続設定】)を行う場合は、無料体験版で十分な動作検証を行った上で、ご購入下さい。
VPN環境、無線LAN環境でのご利用は、推奨いたしておりません。
また、データベースの共有(【DB接続設定】)を行う場合は、常設パソコン10台以内で行って下さい。
【無線LAN環境でのご利用について】
無線LAN環境でのご利用は、通信回線の速度、帯域や安定性によっては、正常な動作が行えない場合があります。
無料体験版で十分な動作検証を行った上で、ご購入下さい。
【対応指静脈認証リーダー】
「 H-1 (PC-KCA110) 」
指静脈認証リーダーは別売になります。
【インストールの際のご注意】
タイムレコーダーシリーズの他のソフトウェアがインストールされている場合は、先にそれらをアンインストールしてから、当ソフトウェアをインストールして下さい。